新年あけましておめでとうございます。
今年も当研究会は症例検討会、特別講演などを通じて上肢外科の進歩と発展に努めるとともに、会員相互の知識と技術の交換を図ってまいります。よろしくお願いします。
さて、第84回研究会を以下のように開催します。 リバース型肩人工関節の登場により、肩関節外科の治療は大きく変わりました。 当研究会においても、多くの会員はすでに実施、あるいは今後実施予定と思います。
今回は、伊藤正明先生の肩甲下筋腱を切離しない方法についてご講演を承ります。詳細は追ってUploadしていきます。多くの皆さまのご参加をお待ちしております。
第84回信州上肢外科研究会
日時:2025年3月8日土曜日 午後3時頃から
場所:松本市 ホテルブエナビスタ
内容:15:10~17:00 症例検討会、研究報告
17:00~18:00 特別講演
講師: 日本体育大学 体育学部 教授 伊藤 正明 先生
演題名:肩甲下筋を切離しない三角筋大胸筋間アプローチによるReverse Shoulder Arthroplasty
(no detachment of subscapularis muscle – revers shoulder arthroplasty:NDS-RSA)
―肩甲下筋を切離しないメリット、術式の全てそして成績―
座長:長野市民病院 副院長 松田智 先生