第69回信州上肢外科研究会企画
特別講演、ワークショップ
高齢者やスポーツ人口が増加している昨今、肘関節部外傷の頻度は増加してきている。肘関節は蝶番関節であり、安定した関節の再建を整形外科医は達成しなければならない。また、肘関節周辺には、神経、血管、筋腱などの重要組織が隣接しているためそれらの修復も修得しなければならない。そこで第69回の研究会においては、肘関節部外傷のエキスパートをお迎えし、講演のほか実技指導を行っていただく企画をたてた。
この研究会に参加することにより、参加者は肘関節部外傷の
ことができ、明日からの日常診療に即座に役立てる内容となっている。
日時:平成28年11月26日(土)14:00~19:00
場所:信州大学医学部 旭研究棟9階
内容:特別講演:講師、岡山済生会病院 整形外科
今谷潤也 先生
“肘関節部外傷治療の実際(仮)” (日本整形外科学会、日本手外科学会単位認定あり)
信州上肢外科研究会奨励賞口演:公募
ワークショップ;豚の屈筋腱,可動式創外固定,上腕骨遠位プレート
幹事: 中村恒一
北アルプス医療センターあづみ病院 整形外科